お手入れと修繕

  • 畳の修繕工事(畳表替え) 仙台市泉区

  • BEFORE
  • AFTER

『地震対策も兼ねて、畳替えをお願いします!』

と、お客さまより御用命いただきました。

 

畳の表面の経年で凸凹(ムラ)が激しくなり角も丸くなり始めていましたが、稲わら畳床を持ち上げてみると、コシはシッカリしていたので、

 

『手をかけてしっかり直せば、まだまだ使えますよー!』

 

とお伝えしました。

 

『それならば、畳表替えでお願いします!』

と御注文いただきました。

 

かなりの凸凹だったので、1日お預かりする事に。

パッと見でも分かるほどの凸凹 ↓

 

今まで使われてきた畳表を剥がし、凸凹を稲わらやイ草を使い、縫って補修。

 

 

ステープルなどの金属類で簡易的にする畳屋さんも居ますが、錆びて畳表に移る可能性があるので稲わら畳床の場合は針と糸を使い縫って補修いたします。

弊社のこだわりポイントでもあります☆

 

出合い框も多少凸凹していたので、締め直しをして、畳表の引っ張りに負けないよう角にプラスチックコーナーを縫い付けました。

下のV字で縫われているのがプラスチックコーナーです。

縫い締める事で、畳床と一体化します。

 

畳表が良いものであれば、畳表を張った時に框が丸くなることが有るので、角をピッと立たせるのにプラスチックコーナーを使用いたしました。

(ヒノキの頭板をカマチ部分に入れるのがさらに良い仕立てになります)

 

施工前 ↓

 

施工後 ↓

出合い框のつき具合の違いが分かるでしょうか?

 

こうする事で良い状態のまま、永く使い続けることができます!

 

マイトスタット防虫紙で畳床を包み込んで、ダニの心配いらず!

 

選ばれた畳表は熊本県産麻綿 ひのみどり2.55キロのガッチリした中にしなやかさのある金剛表 イ草農家さん→江嶋 久さん

実入りも充分で、イ草も一本一本が強くしなやかで、粒揃いの良い畳表です。

 

とてもよい香りがします♪

 

納品後、

『見違えるほど、お部屋が明るくなって綺麗になった!』

と、とても励みになる御言葉をいただきました。

 

 

畳を敷いた後に、ホームセンターで購入した耐震用L字金具で固定し、タンス下前部分に耐震ラバーを入れて上と下で対策をいたしました。

 

いつ来るか分からない地震対策はとても大事ですね!

 

その他、障子、襖、網戸のご注文を頂戴し、お家の気になる事をたくさん相談してただき大変嬉しく思います。

 

この度は弊社に御用命いただき誠に有難うございました。

 

 

 

使用した素材

  • 畳表/熊本県産畳表麻綿 

  • 畳縁/髙田織物 鯔背No.30 鮫

  • オプション/マイトスタット防虫紙